2020年、ひがし・S・ライナーズの公式戦の中でも印象に残った試合を紹介します。
今回は8月8日に行われた、妙高山麓旗幼年野球大会です。
最終成績:3位
8チームによるトーナメント戦。
準決勝で惜しくも敗れ、結果は3位でした。
いわゆる「ローカル大会」ですが、シーズンの公式戦初戦。
初戦の相手は富岡レッドファイヤーズ(*敬称略)です。
1回戦:VS富岡レッドファイヤーズ
1 | 2 | 3 | 4 | 計 | ||
富岡 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
ライナーズ | 2 | 0 | 2 | 1 | 5 |
公式戦初戦なので、緊張で動きが硬くならないか心配でしたが、先発ピッチャー:ひだかの連続奪三振で幕を開け、攻撃は足を絡め着実に得点。
主砲の1人:たくとの長打も飛び出し、勝利。
準決勝に進出。準決勝の相手は「あの」戸野目スポーツ少年団(*敬称略)です。
準決勝:VS戸野目スポーツ少年団
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | ||
ライナーズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | |
戸野目 | 2 | 0 | 0 | 0 | × | 2 |
戸野目スポーツ少年団は、
上越市学童野球連盟に所属する32チームの中で、間違いなく上位4強に入る強豪。
この後に行われる会長旗杯で準優勝、上部大会でもあと1勝で県大会進出できるところまで勝ち上がりました。
また、2019年に対戦した時は
ライナーズ守備陣が好守を連発し、延長戦まで持ち込むも、結果は0-1×
涙のサヨナラ負け。
雪辱を果たしたい相手です。
そんな戸野目と、シーズン最初の大会でいきなり激突!
先発ピッチャー:たくと。
初回の守備が全体的にバタついてしまい、2点を献上。
しかし、2回以降は立ち直り、
戸野目の強力打線をほぼ完ぺきに封じ込めます。
打線も後半、2番:ひだかが3塁に進塁。4番:キャプテンやまとの鮮やかなレフト前タイムリーで1点を返します。
が、反撃及ばず。1点差で敗れました。
戸野目はこの次の決勝も勝利し、優勝。
試合後、
その戸野目の監督さんに「ライナーズとの試合の終盤は、勝ってる気がしなかった。危なかった。」
と言わしめるほど強敵を追い詰めるところまでいきました。
課題と収穫を得て、3位という成績で2020年最初の大会は幕を閉じました。
今回は以上です。
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