ひがし・S・ライナーズは少年野球チームです。
とはいえ、小学生年代には野球に限らず様々なスポーツを通して、運動経験を積んでもらいたいとも考えています。
今回の記事は
・ウチの子が野球をやっているけど、伸び悩んでる
・ウチの子が野球をやりたがっているけど、家の事情で今は気が進まない
・野球の前に、何か個人スポーツを経験して欲しい
・野球をやるからにはウチの子には高いレベルを目指してほしい
・子どものスポーツ選びで失敗したくない
・ケガをさせたくない
・野球に必要な素質ってなに?それを培うには?
という悩みの解決に役立つかと思います。
上記の悩み解決の結論として、野球以外のスポーツ、中でも「水泳(スイミング)をやるべき」と断言させていただきます。
野球を始める、続ける、という人にとって野球と水泳は最高の組み合わせです。

野球をやらないにしても、水泳はオススメの運動です。
以下、そう断言できる理由を説明させていただきます。
①水泳を習っていた現役プロ野球選手の顔ぶれがスゴイ
スイミングスクールに通っていた現役プロ野球選手の顔ぶれを紹介します。*敬称略
いずれも素晴らしいポテンシャルと成績な上に、肩のケガが少ないです。
まずは日本人メジャーリーガーから。
前田健太
メジャーリーグでの5年間(2016~2020年)で53勝。
水泳は2~13歳まで。小3のとき、背泳ぎで西日本チャンピオン。
大谷翔平
投手として最高球速165km/h。
2018年、メジャーで「投手で10登板し4勝、打者で20本塁打・10盗塁」を達成し、新人王。
2021年シーズンは、リアル二刀流での出場、本塁打王争いを繰り広げています。
そんな大谷選手の幼少期も、習い事は水泳でした。

次に、NPB=日本のプロ野球の有名選手です。
藤浪晋太郎
2012年、甲子園で春夏連覇した大阪桐蔭高校の優勝投手。
2020年に球速162km/hをマーク。
2021年開幕投手。
水泳は、2歳~中3まで習っていた。
松井祐樹
高校時代、夏の甲子園大会史上最多の10連続奪三振と1試合22奪三振を記録。
プロ入り後、2020年までの7年間で346登板し22勝38敗141セーブ。
2021年もクローザーとして活躍中。
水泳は小学校時代習っていた。
小林誠司
現役キャッチャー(捕手)ではNO.1の強肩といわれている。
水泳は0歳~小6まで、ジュニアオリンピックを狙えるほどの実力。
以上のように、球速やスローイングがトップクラスのプロ野球選手には「スイミング教室に通っていた」という共通点があるのです。
他多数の現役プロ野球選手が水泳を習っていましたが、挙げきれないのでここまでにします。
②メリットづくし!水泳が野球にもたらすメリット7つ
野球の投げる動作と水泳の水を掻く動作には共通点が多いです。
水泳で培った肩甲骨の可動性と安定性は野球に好影響を与え続けてくれます。
ピッチャーに限らず、野球をやる人にとって水泳はメリットしかありません。
デメリットがあるとすれば、「必要経費=スクール代」「送り迎え」といった面ですが、野球に直結するデメリットは見当たりません。
泳ぐのが苦手という大人にもオススメ
西武フィットネスクラブ ビッグボックス高田馬場:福田真由美コーチの話によると、
水泳を含む、水中運動における
①運動効果が高いこと
②心肺機能が向上すること
③カラダへの負担が陸上に比べて少ないこと
④カラダの左右をバランスよく鍛えられること
といったメリットを挙げています。

「でも泳ぐのは苦手だな」という方もいますよね?
水中での運動は、歩行やジャンプでも効果が高いです。
泳ぐのが苦手という人にもプールでの水中運動はオススメです。
さらに野球で期待できる効果
愛知にある、オリンピック選手のケアも行う施設PBC Conditioningに所属する理学療法士:森匡宏さんの話によると、
水泳には
⑤肩甲骨の可動性=柔軟性の向上
⑥肩甲骨の安定性の向上
といった効果が期待できます。
これは野球の世界で「消耗品」といわれている「肩」を
⑦ケガから守りつつ、高いパフォーマンスが出せる
ということにも直結します。

「野球を始めたい(始めさせたい)けど、色々と不安」という方は、まずはスイミングスクールの体験・見学から始めてみてはいかがでしょうか?
お子さんが凄まじいポテンシャルを培うかもしれませんよ。
オススメの上越市にあるスイミングスクール
最後に、上越市にあるスイミングスクールの中でオススメのものを紹介します。
アクトス ジュニアスイミング
・ムリなく、レベルに合わせた指導内容
・55段階以上の進級水準があり、モチベーション向上・維持できる
・コーチとのコミュニケーションが豊富で楽しいレッスン
また、
・春・夏・冬の学校の長期休み期間に、短期水泳教室も実施
・体験、見学も随時募集
といった特徴があります。
最後に
いかがでしたでしょうか?
小学生の皆さんは、野球と水泳を組み合わせてトップアスリートの仲間入りを目指してみてください!
言い忘れてましたが、ひがし・S・ライナーズも随時、入団大歓迎です!
詳細は「入団募集」をご覧ください。
お待ちしております!
今回は以上です。