「日本3大夜桜」の1つ高田(城址)公園の桜もほぼ満開となった4月9日。
少年野球場にて会長旗争奪幼年野球大会1回戦が行われました。
ライナーズにとって今季2試合目。
目指すはシーズン初勝利です。
今回の試合結果を、親御さんからいただいた中から厳選した写真20枚とともに、お伝えしていきます。













今季初得点
前回の試合、守備でがんばりを見せた一方、攻撃は「四球1つのみ」で屈辱のノーヒットノーランを喫しました。
勝つためには得点を挙げることが求められます。
1点目
先攻のライナーズ。
1回表、1番:とわが四球を選んで出塁、連続盗塁を決めます。

2アウト3塁となり、4番:はやとの打席。

高めの速球を強振!
打球はライトの頭上を越え、先制のタイムリー2ベース!
ライナーズの2022年、チーム初ヒット・初打点を挙げました!
2点目
5点リードされた4回表。
先頭の3番:だいきがヒットで出塁、盗塁でチャンスメークします。


1アウト3塁となり、迎えるバッターは5番:しゅん。

速球をコンパクトなスイングではじき返し、三遊間を抜くタイムリーヒット。
1点を返しました。
ミス
先制点を奪い、逃げ切りを図りたいライナーズですが、序盤の守備でミスを連発します。
攻撃でも手痛い「サインの勘違い」がおきるなど、思うように得点を積み重ねることができませんでした。
結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | ||
ライナーズ | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | |
スカイ | 3 | 3 | 0 | 2 | ✖ | 8 |
今季2戦目も勝利とはならなかったものの、数人に初ヒットが飛び出し、チーム初得点を挙げるなど攻撃面で一定の成果はあげられました。

しかし、厳しい言い方ですが今回は「必然的な敗戦」でした。
試合後、監督から「ひとりひとりの準備が足りていない。試合前からの行動に表れている。」という言葉がありました。
試合開始を目前に控え、【戦う=『KATSU!!!』という姿勢】や開始時間を逆算し【考えて行動する】ということ。
冬場から監督コーチ陣が言い続けてきた内容ですが、残念ながら実行に移せていません。

使い古されている言葉ですが、「考え方が変われば、行動が変わる」
選手ひとりひとりの考え方が前向きなものに変われば、必ずチームは上向きます。
シーズンは始まったばかり。
ここからが本番です。
最後に、応援・審判・マネージャー・人送にご協力くださったみなさま、ありがとうございました。
今回は以上です。