10月10日、少年野球場にて新人戦が行われました。
この日は10月だというのに、最高気温30℃の夏日。
しかし、暑さをものともせず、ライナーズメンバーは熱い試合を繰り広げました。
その様子を25枚の画像とともに報告します。











2・3年生、大会デビュー
2・3年生は練習試合の出場経験があるものの、大会での出場は全員初です。
中でも2年生:とむは、入団して3か月。
ライナーズでは最もフレッシュな選手ですが、「9番:ライト」で初スタメンに抜擢されました!




クリーンヒット
1回
試合は初回から動きます。
先攻のライナーズは1回表、相手ピッチャーの制球の乱れから得た2アウト1・2塁のチャンスで5番:しゅん。
右中間に、先制タイムリーヒットを放ちます。

3回
3回表、1アウトランナー無しでバッターは1番:だいき。
チャンスメイクしたい場面です。

相手ピッチャーの速球を完璧にとらえ、右中間にクリーンヒットを放ち出塁します。

5回
5回表2アウト1塁、あとアウト1つでライナーズが負けてしまう場面で、バッターは3番:はやと。

相手は、5回から登板した3番手の快速球ピッチャーです。
2ストライクと追い込まれた状況でしたが、シャープなスイングでボールをとらえ、レフト線に鮮やかなヒットを放ち、チャンスを拡大させました。

守備陣の奮闘
新チームとなり、これまでと違うポジションを守る選手もいるなか、内野を中心に守備陣が奮闘しました。



いくつかミスもありましたが、内野に打ちあがったフライの多くをキャッチ。
セカンド:りゅうせいは、強烈なゴロを2つアウトにするなど、練習の成果を発揮しました。
結果
ライナーズメンバーは奮闘したものの、相手は今夏、全国大会に進出した強豪。
序盤は競った展開で進み、攻撃でも見せ場を作りましたが、後半に突き放されてしまいました。

試合後、監督から「(全体的に)なかなか良かったと思う。だけど、課題も出た。」というコメントがありました。
新チームにとって、新人戦は「出発点」です。
ライナーズメンバーがどれほど進化できるかは、これからの努力次第!

新人戦までに、バッティングのレベルが上がった選手もいますが、さらなるレベルアップで全員に打ちまくってもらいたいです。
近年、「学校区単位」でのチーム編成が困難となり合併するチームが増え、ライバルたちは手強くなっています。
しかし、それすらも跳ね返す力をつけるべく、頑張っていきましょう!
最後に、今回も人送・マネージャー・審判・応援など駆けつけてくださった皆様、ありがとうございます。
今回は以上です。